ドラクエに隠された怖い話!「ロトの伝説」はウソだった?

皆さんは「寓話」という物語がどんなものか知っていますか?

寓話というのは簡単に言えば、現実の出来事を空想上で「別の物事」に置き換えたもの。

作品を挙げるとしたらイソップ寓話が有名ですが、実はドラクエ1にもそんな寓話が存在していたのです。

これを知った筆者はドラクエマニアだけに、頭がポカーンとしてしまいました…

そんなワケで今回は、ドラクエ1で明らかになった怖い話をしたいと思います。

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ドラクエ1、実は寓話だった?

最近、「ドラクエ1が寓話なのでは」という都市伝説がまことしやかに囁かれているのです。

しかもその由来を聞くと、だいぶ怖い話なんだとか。よくよく思い出してみると、ドラクエ1って典型的な騎士物語なんですよね。

ここで、ざっくりと「ドラクエ1」のストーリーを振り返ってみましょう。

・物語の舞台となるアレフガルド。ここはかつて闇の魔王に支配されていましたが、光の玉を持つ勇者ロトが彼を封印したのです。

以降は平和が訪れて、ロトの偉業は伝説として後世に語り継がれました。

・時は流れ、国王ラルフ16世がアレフガルドを統治する時代。そんなある日、竜王が現われて光の玉を奪い去ってしまいました。

これにより封印された魔物は蘇り、以前の邪な世界に戻ってしまう。

多くの人間が竜王に戦いを挑むものの、倒せる者は現れず…ついには国王の娘・ローラ姫もさらわれてしまいます。

・絶望の淵に立たされた国王。ここで予言者によって、ロトの血を引く者が現われて竜王を倒す未来が予言されるのです。

その予言通り、後に現れた勇者が冒険へと旅立ちます。

・勇者は数々の町を巡って装備を整え、ダンジョンを攻略しながら魔法や力を蓄えます。

その過程で洞窟の奥に潜む灼熱の火炎を操るドラゴンを撃破し、見事にローラ姫を救出。

・その後、ようやく竜王との最終決戦。多彩な攻撃をしのぎつつ攻撃を加えていると、真の姿である巨大なドラゴンに変身を遂げた竜王。

勇者一行は、辛くもこれを撃破。ラダトーム城へと無事帰還できたのです。

・国王は勇者を称え、王位を授けようと持ちかけたものの彼はそれを辞退しました。その後、ローラ姫と共に新たな冒険へと出発する。

ざっとですが、こんなストーリーでしたね。

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ドラクエの象徴「ロトの伝説」は存在しない?

突然ですが、筆者は歴史があまり好きではありません。

歴史なんてものは、戦争に勝った国が自国の都合の良いように事実を作り変えた物語でしかないと思っているからです。怖い話だと思います。

ということを考えながら、あの都市伝説を思い返してみると…なんだか寓意に富んでいるような気がします。

まず前提を覆してしまうのですが、ドラクエのシンボルともいえる「ロトの伝説」なんて初めから存在しなかったというのです。

 

ドラクエ1の主人公…そもそも勇者なんかじゃなかった

ロトの伝説が存在しなかったというのは、どういうことなのか。これは意味深というか怖い話ですし、歴史を疑う必要すらあるでしょう。

都市伝説によれば、これはラダトーム国王が作った創作であるとのこと。ではなぜ、このような話をでっちあげたのか。

それは、その必要があったからとのこと。初代ドラクエの結末を思い出してみて下さい。

国の救世主である勇者と姫は旅立ってしまいました。つまり、ラダトームにはもういません。ドラクエ2で語られていませんが、どこへ行ったのでしょう。

実は勇者とされた男性と、彼に付いていった姫。2人はラルフ16世によって処刑されていたのです。

調査してみると、この都市伝説は本当に怖い話でした。初代ドラクエは血塗られた悲恋のストーリーだったワケです。

 

本当は怖い話だった初代ドラクエ

都市伝説によれば、隠された物語は以下になります。

・ラダトームの国王であるラルフ16世。彼は、姫であるローラを「政略結婚」の道具としか見ていませんでした。

・そんなある日、ローラ姫は「庶民の男性」と恋に落ちてしまいます。その結果、彼女は政略結婚を拒絶。

腹を立てたラルフ16世によって、ローラは幽閉されてしまいます。

・庶民の男性は国中を探し回り、ローラを見つけ出した末にようやく救出。そのまま彼らは国外へと駆け落ちしました。

・しかしその途中、不幸にもラルフ16世による追っ手に捕らえられて処刑されたのです。

もう気付いた方もいるでしょう…

竜王とは、「ラルフ16世」のことを指していたのです。この都市伝説の興味深いところですが、それは自分自身を竜王に見立てたこと。

エゲツないことをしている自覚があったのか…わかっていて悪事を働くとは、それはそれで怖い話です。

そう考えると、ラストの戦闘直前の会話である「わしの味方になれば世界の半分をくれてやる。どうじゃ?」という台詞も違った意味に聞こえてきます。

きっと、庶民の男性(主人公)に尋ねたのでしょう。「ローラ姫を諦めるか、死ぬか」という究極の二択を。

そして庶民の男性はローラ姫を選び、処刑されてしまった。彼女も庶民の男性が死してなお、政略結婚を拒否し続けたので処刑された。

ラルフ16世はこれらの事実を隠蔽するため、「ロトの勇者」という架空の存在をでっち上げた。なんとも悲しくて怖い話です。

怖ろしい存在とされる闇の魔王。ですが本当に怖ろしいのは、竜王を名乗って国民を騙す邪悪な国王だったのかもしれません。

 

他にもありそうな「ドラクエ寓話」

「ドラクエ1」に隠された物語、いかがでしたか。だいぶ怖い話でしたが、他のドラクエシリーズにもこうした寓話が潜んでいるかもしれません。

もちろん与えられたストーリーを「そのまま」の意味で楽しむのも良いでしょう。

とは言っても、時にはこういう都市伝説に沿って物語を「別の視点」から読み解いてみると新たな発見があるかもしれません。

特にドラクエシリーズでは製作者の意図からか、ゲーム中で語られていない設定や散りばめられたストーリーが数多くあります。

それらのカケラをつなぎ合わせて、あなただけのドラクエを楽しむのもアリだと思います。

その結果、たとえ怖い話になってしまったとしても…

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