【注意閲覧】知るべきじゃない…サザエさんの怖い都市伝説まとめ

日曜日の顔といえば「サザエさん」。ほのぼのとした日常を送り続ける作品として認識されています。

ですが、サザエさんには幾つもの怖い都市伝説があることを知っていますか?

見慣れていた日常が一気に壊れてしまうほどの破壊力を秘めた都市伝説たち。その内容とは、どちらかといえば知らない方がよい怖いものや悲しいものばかり…

これを知るとサザエさんが全く違うものに見えてしまうことでしょう。怖いもの知らずな人にだけ、いくつかの都市伝説をご紹介します。

読んでからの後悔は自己責任…

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「タマ」の鳴き声には都市伝説が…

まず最初に、サザエさんのマスコット的存在である「タマ」の怖い都市伝説から。

サザエさんのタマの声優が「」と表記されているのをご存知ですか?その通り、タマの声優はトップシークレットなのですが、これに関して様々な都市伝説があります。

例えば「ネコ・レコードと呼ばれる本物のネコの声を集めてきたものがあり、それを利用している」「音響監督が作ったSE」「他の声優が持ち回りで声を担当している」と言ったもの。

他にもあります…

もっとも有力なのは「本物のネコの声」を収録したものを使っていると言う説。しかし、ここからが怖い都市伝説になります。

ネコ・レコードを制作するために担当スタッフは街中を駆けずり回って、様々な野良猫の声を収録したとされています。しかし、監督からなかなかOKが出なかった。

その結果、野良猫という野良猫すべてがNGになってしまい、スタッフは保健所の猫たちの声も集めていたそうです。

すると、この猫たちの声で監督から一発OKがもらえたのだとか!ここで終われば、担当スタッフと猫たちの「深イイ話」に留まったかもしれません。

しかし、何とも薄気味悪い結末が待っていたのです。猫の鳴き声で「動物の気持ち」が分かると銘打った翻訳機を使ってみると…

そこには「助けて」の文字が。

保健所の猫たちが迫り来る死に怯える鳴き声を収録してしまったのです。つまり、よく聞くタマの鳴き声は「助けて」を連呼していたことになります。

そう言われてみると…確かに、飼い猫がいる家庭で「サザエさん」を流していると飼い猫が切ない声で「タマの声に反応する」と言った話をよく耳にします。

こう聞くと、アニメでタマの鳴き声を聞くのが怖くなりませんか?

あの声を収録した猫たちは、その後すぐにこの世を去ってしまったのかもしれません。いや、高確率でそうなっていると思われます…

お次はサザエさんの家族に伝わる都市伝説…

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怖いというか悲しい…サザエさん一家で消えた妹「メダカ」

サザエさん一家には「消えた家族」の都市伝説が囁かれていて、それはカツオの兄だと語られることがあります。しかし本当に消えてしまったのは、ワカメの妹にあたる「メダカ」。

カツオとワカメの名前にご注目ください。カツオは「」が一番前にあって、ワカメだと二番目に来ています。そして、消えた妹の名前は「メダカ」。そう、一番最後にカがくるんです。

ちなみにサザエの場合は、カ行の次の「サ行」に移っています。こちらは長女と言うことで行自体を変えたとのこと。

ただ、サザエさんで「メダカ」を見掛けた人は誰一人としていないのです。実はこの子、流産してしまったフネの「最後の子」だったそう。

その後フネは子供を授かれない身体になってしまったため、ワカメ以降の子はいないと言うわけです。また、メダカの名前でピンと来た人はいるでしょうか?

メダカはに耐性がある魚ですが、海では環境に対応しきれず死んでしまう魚。名前をメダカにしたのは、そうした特性とサザエさん一家が「」でまとめられていることにかけたのだそう。

怖いと言うよりか、実に哀しい都市伝説でした。

次で最後になりますが、ワカメの同級生「堀川くん」にも実に怖い都市伝説があります…

 

「堀川くん」の恋愛対象が怖いと話題に!

ワカメと同じクラスの生徒「堀川くん」。彼は当初、ワカメの恋愛相手として配置されたキャラでした。

しかし月日が流れ…次第に突拍子のない行動を繰り返すワケありキャラへと変貌。今ではワカメすら、完全に見放している様子。

が、それもそのはず…堀川くんの恋愛対象はワカメではなく、家族内の人物。なんと波平とカツオだと言うのです。そのきっかけとなったのは「ある回」でした。(以下、全て実話)

堀川くんはそこで自身の夢を語ったところ、その前向きな姿勢を波平から強く褒められました。嬉しくなった堀川くんは、何とワカメに懇願して波平の生写真をゲット。

それを机に置いて毎日眺めるようになったのです。

ちょっと、イっちゃってませんか…?

また別の回では、堀川くんはカツオに対して「お兄さんとは赤い糸で繋がっている」とロマンチックな言葉で口説きはじめて、カツオをタジタジにさせる様子まで描かれています。

ところで「サザエさん」が、これほどまで長期で放送されてきた要因には「時の流れ」を取り入れていったことが挙げられます。

そう言った観点からも、堀川くんは時流に合った「自由な恋愛」を謳歌するキャラに変わっていったとのこと。

需要のために古参キャラの性格すら変えるとは、しかもイレギュラー気味な方向へと…ある種、怖い都市伝説だと思いませんか?

そんな視点で週末に観ると「サザエさん症候群」も多少和らぐのかもしれません…

筆者もぜひ試してみたいと思います。

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