当時は真っ白だった…!カービィのビックリ都市伝説6つ

今も様々なハードから登場している人気マスコット「カービィ」。

小さい頃にゲームボーイでお世話になった3〜40代の方も多いかと思います。

現在もなお活躍中だけに、そのロングセラーっぷりは日本でもピカイチと言って良いでしょう。

そこで今回は、このピンクの丸いキャラクターについて思わずプププと笑ってしまう都市伝説、さらには驚きのオフレコについてご紹介します!

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驚きの都市伝説!開発初期の名前は「ポポポ」?

カービィは名前が決まる前の名が「ポポポ」だったそうです。タイトルは「星のカービィ」ではなく、

ティンクル・ポポ」。

今のイメージとかけ離れすぎですよね…

でも実はこれ、今のキャラクター名にも名残があるのです。

それは宿敵である「デデデ大王」。

さらに「星のカービィスーパーデラックス」に出てきた「ロロロ」「ラララ」「プププランド」など…3文字構成の名前が数多く見受けられるのです。

ちなみにポポポからカービィに変わる際、もう一つの候補として「ギャスパー」もあったそうですが…やっぱりカービィが一番しっくり来ますね(汗)

 

カービィ都市伝説!謎すぎる名前の由来

これは諸説あるそうで、任天堂の米国法人と契約する弁護士「ジョン・カービィ」にちなんだという説。

また、同国にあった清掃器具の会社名「Kirby」が起源とも囁かれています。

が、今も真実は不明のまま。

そもそも製作者すら、なぜ「カービィ」になったのかは覚えていないそう…

これは拍子抜けするエピソードですね。

 

カービィ吸い込み技はナゼできた?

カービィの得意技は「吸い込み」ですが、これは空を飛ぶ設定と深く関わっていたのです。

製作者がカービィを考えた際、まずアクションのレパートリーとして「空を飛ぶ」という案が以下の流れで決まりました。

丸いから風船みたいに膨らみそう

膨らむには空気が必要

空気を吸い込んで膨らむキャラ

空気と一緒に敵も吸い込むなんてどう?

これらの意見がリンクした結果、カービィが誕生したんです!

あくまで都市伝説の範疇にはなりますが、名作ゲームがこんなに単純なイメージから出来ていたなんて面白いエピソードだと思いませんか。

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アメリカ版・真っ白カービィの都市伝説

星のカービィは日本に次いでアメリカ版も発売していたのですが、現地のカービィは当初「白色」でした。

と言うのも、日本での発売後、カービィの色は「ピンク」だったにも関わらずアメリカのスタッフたちにその情報が伝わらず…

結果的に白いまま発売してしまったのです。

もちろん後にピンクに修正されているものの、なぜこんな事が安易に起きてしまったのか?

それは「星のカービィ」がゲームボーイから始まった作品で、初代のゲームボーイは当然色が無く白黒でしたよね。

とは言え、制作スタッフでさえ本当の色を知らなかったなんてまるで都市伝説のような話…

広告やジャケット制作の最中にようやく「ピンク色」だと気付いたようです。

なるほど、白カービィが誕生したこの時代ならではの「ご愛嬌」ということで…

白いカービィを見たい方はネット検索すると画像が残っているので興味があればご覧ください。

 

カービィの「コピー能力」は後付けだった

当時、初期カービィの能力はとてもシンプルなものでした。

(敵を)

・吸い込む

・吐き出す

・飲み込む

つまり「コピー能力」は備わっていなかったのです。

そんな新たな力が開花したのは「星のカービィ・夢の泉の物語」から。

何気に驚きのエピソードかもしれません。

 

「メタナイト」の都市伝説

メタナイトは星の戦士ですが、実は「星の戦士の後継者」であるカービィの先輩にあたる存在。

カービィがプププランドに来た当初、彼はカービィを鍛えるために敢えてデデデ側に仕えていたのです。

実際、物語の中盤ではメタナイトの助言によって何度も魔獣を撃破しています。

正に先輩の鏡ですね。カービィが強くなれたのは陰で支えたメタナイトのおかげとも言えそうです。

いかがでしたか?

人気のキャラクターとはいえ、知らないエピソードもあったかもしれません。

筆者は白いカービィなんて全然知らず衝撃でした!

他にも都市伝説はあるようですが、このピンクで可愛いキャラクターにはどんな秘密が隠されているのか?

カービィの都市伝説についてはまたアップしたいと思います。

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