説明書に載らない「スマブラ」がもっと楽しめる裏・都市伝説
多くの人気ゲームからキャラが集った「スマブラ」。
みんな大好きな戦闘作品ではあるものの、そこに隠された都市伝説を知らない人も多いかと思います。
そこで今回は、いつもの戦闘ゲームとはかけ離れたスマブラの都市伝説についてご紹介します。
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スマブラのオープニングには秘密がある?
スマブラDXのオープニングムービーには、実は「暗号」が隠されているんだとか。
それはオープニングでポケモン達が集合しているシーンで確認できます。
集合したポケモンの中にアンノーンが2体登場しており、その形をよく見ると「S」と「B」の形になっているのです。
これは間違いなく「SMASHBROTHERS」の頭文字、S・Bと考えて間違いないでしょう。
小さな所にもこんな細工があったなんて、知らない方も多いのではないでしょうか。
是非、実際にご自身で確認してみてください。
スマブラに登場するマスターハンドの都市伝説
スマブラには有名な白い手が存在します。それは「マスターハンド」。
マスターハンドは異なる世界を自由に飛び越える事ができると言われています。
スマブラ世界と別の世界である「亜空間」を両方行き来が可能で、尚且つ存在する事ができる彼。
「ゲーム外部」からの何らかの存在とされているので、都市伝説的な謎めいた立ち位置にいますね。
さらにこの手は、脳トレゲームで知られる川島先生の手だという噂も…
本当に謎が多いマスターハンドの都市伝説です。
スマブラ販売前の知られざる都市伝説
今となっては不動の人気を持つ「スマブラ」ですが。
元々、人気キャラクターを入れる予定は全くなく、コンセプトは「4人で同時対戦できる格闘ゲーム」と言うかなり曖昧なものでした。
さらに開発段階のゲームタイトルは「格闘ゲーム竜王」。
まさかのネーミングですよね!
今のタイトルや雰囲気からは想像もつかない名前だったのです。
これは初期段階の名前だったようなので、仮名ではありますが…
この段階ではスマブラの「ス」の字も無いようなゲームでした。
格闘ゲーム竜王はキャラクターもオリジナルでしたが、「このままではインパクトに欠ける」と判断した制作側。
そこから、人気のキャラクターを一堂に会した今のスマブラを作りあげたんだとか。
仮にオリジナルキャラを使用したままであれば、今のスマブラとは全く別物になっていたかもしれません。
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ちなみにゲームが完成した際、販売前の会社内での評判はあまり良くなかったそう。
理由としては以下が挙げられます。
・有名キャラ同士を戦わせる事
・出演したキャラの作品イメージが悪くなると言うリスク
よって、社内でも本作品にはあまり期待していなかったようです。
それ故スマブラは販売しない方向で話が進んでいました…
しかしここで、評判の悪かったスマブラに転機が訪れます。
これは都市伝説ですが、発売予定だった某ゲームが「ある事情」によって発売できなくなったのです。
その為、穴埋めとして販売することになったのがスマブラだったとのこと。
まさに「奇跡」とも言えるタイミングですよね。
さて次は、このスマブラが販売された初期の都市伝説を紹介しましょう!
スマブラは当初、売れない作品だった?
都市伝説によると、販売前の段階で会社内では「売れない作品」とレッテルを貼られていたスマブラ。
それは販売前の広告にも影響していました。
本来ならテレビや雑誌等の宣伝活動を経て、発売といった流れになりますが「売れない」と思われていた事もあり、全く宣伝費を出してもらえなかったそう。
それ故、販売当初に売れた本数はわずか18万本。
スゴい数と思う方もいるかもしれませんが、同タイトルで別ハードの販売本数は100万本を超えており、その10分の2程度だったと考えるとだいぶ少なかったことが伺えます。
しかしこの都市伝説、これだけじゃ終わりません。
その後、口コミやテレビ宣伝だけで徐々にその面白さは広がり、結果197万本にまで到達。
ニンテンドー64のソフト販売実績でも、スマブラが歴代2位になるなど…まさに「名作」と呼ばれるまでに成長しました。
数々の都市伝説をはらむ今作ですが、こんなに様々な苦難があったとは驚きです。
今回ご紹介したスマブラの都市伝説、いかがだったでしょうか?
多くのファンが知らない都市伝説を紹介して来ましたが、名作と言われるだけあって、その歴史や細部への工夫がハンパないことはプレイした本人が一番よく分かっているかと思います。
スマブラをやる際には見方が変わりそうな都市伝説。
あなたが次にプレイする時、もしやまだまだ知られていない都市伝説が「スマブラ」には隠されているかもしれません…