《モンハン裏設定》実はこうだった…絶滅種のスゴい裏話!
「モンスターハンター」と言えば沢山のモンスターを狩りまくるゲームとして有名ですよね!
実は知らない方も多いみたいですが、数多くの裏設定が存在するのをご存知ですか?
今回は、そんなモンハンに登場するモンスターたちの裏設定をご紹介します。
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モンハンの裏設定、絶滅種はなぜ滅んだのか?
実は「モンハン」には、ゲーム内にすら出現しない絶滅種がいるとのこと。これはモンハンの設定資料集にのみ名前が載っているようです。
ゲームには決して登場しないにも関わらず、その裏設定も相まってモンハンの世界観を陰から際立たせています。
更にその絶滅した原因についても2つの裏設定が…
様々な環境変化に順応していき進化を繰り返して「元の原型ではなくなった」と言うのが1つ。
そして2つ目は他のモンスターとの競争に負けて滅んでしまった説。
このどちらかだとされています。
ここまで細かい裏設定が組み込まれていようとは…いやはや驚きですね。
モンハンのゲーム性自体もやり込み度が強い仕様になっていて、ファンには嬉しい裏設定でしょう。
モンハンの絶滅種!更に細かい裏設定
絶滅した過程が2つ存在すると話しましたが、1つ目の原因としては「イグルエイビス」と「ワイバーンレックス」が挙げられます。
前者は鳥竜種の先祖とされる古代生物。
全ての鳥竜種はイグルエイビスの血を引いていて、古い時代に種が細分化したようです。
一方、後者は飛竜種の前身で樹形図では「レックス」と称されています。
化石が発見された事もあるそうで、骨の形はティガレックスとそっくり。
飛行が得意ではない小型の竜だったようです。
リオレウスやリオレイア、フルフルやナルガクルガなど…
彼らは元々このワイバーンレックスが分化した種にあたるとのこと。
ホントに裏設定が濃いですよね!
実際、フィールド上でもこの化石や骨を発見する事が出来るみたいです。
今後もしかすると絶滅種が出現するかもしれませんね。
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図鑑の様な裏設定!グラビモスの生態がスゴい…
火炎ガスとビームが厄介な「グラビモス」。このモンスターの裏設定も中々の細かさでした!
まずグラビモスが放つ火炎ガスについて…
あのガスはグラビモスが爆発性のある鉱物を食べたり溶岩の中を潜ったりする為、体内で高い熱がどんどん蓄積されていくんだそう。
このエネルギーを溜め込んで本来の生息場所から湿地帯に移動する事もあるんだとか。
そしてこの熱エネルギーの影響を受けないように内臓は体の中心に集まっていて、定期的に下腹部から高熱ガスを吐き出して排熱するのです。
グラビモスは他にもブレスで排熱を行っているようで、体に溜まった熱エネルギーを高圧縮した後、一気に吐き出します。
その威力は他モンスターのブレス攻撃が貧弱に見える程…
地形をも簡単に貫通させる力を持っているんです。
技の1つ1つにここまで裏設定が隠されているなんて、モンハン以外には類を見ない気がします。
この裏設定を知るとなんだか図鑑を見ている気分になりませんか?
ラオシャンロンが砦に向かう理由
山の様に大きな体の「ラオシャンロン」。
彼はクエストである砦の周りに現れますが、攻防の結果、ハンターに倒されてしまいます。
しかし戦闘したハンターや目撃者から「ラオシャンロンの行動が不自然だった…」との報告が。
まるで何かに怯え、逃げるように去って行ったんだとか。
この事から、山の様な体のラオシャンロンすら恐怖する「何か」から逃げていたという説が一部で語られるのです。
そしてそのモンスターとは「伝説の黒龍」であると言う噂。
さて今回は、モンハンに登場する様々なモンスターの裏設定をご紹介しました。
とにかく裏設定が細かいですよね!
まるで「恐竜図鑑」をひっくり返したかのような本作…
各モンスターからモンハン制作スタッフの愛が感じられる作品です。
皆さんも狩り以外の魅力が盛り沢山の「モンハン」を是非プレイしてみては如何でしょうか。