【アンパンマン都市伝説】ジャムおじさんとバタコさんの関係が発覚!

不朽の名作として子供たちから愛され続けている「アンパンマン」。いまだに小学校の運動会では、このテーマ曲が使われることも多いです。

そんな大ベストセラーな作品ですが…その主要キャラである「ジャムおじさんとバタコさん」って不思議な関係に見えませんか?

子供の頃はまったく気にならなかったとしても、大人になってから改めて「あの2人はどういう関係だったのか?」

と、そんな風に回想した方もいるかと思います。

上司と部下なのか、それとも家族。はたまた、歳の離れた恋人になるのか…?

そこで今回は、ジャムおじさんとバタコさんの関係にまつわる都市伝説をお伝えします。

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ジャムおじさんとバタコさんの「関係」ってなんなの?

結論から言ってしまうと、実は公式設定においてジャムおじさんとバタコさんは「妖精」と定義されています。そのうえで、あくまで仲は良いが「特別な関係」ではないと明言しています。

ちなみにアンパンマンの世界に「通貨」は存在しないようです。なので、雇い雇われと言った関係もありません。

このアニメにおける妖精、それはそれぞれの役割を果たし続けることが義務付けられた存在。ジャムおじさんがパンを生み出し、バタコさんがそれを手助けする。

そういう関係でしかなく、そこには恋愛感情などもないとのこと。逆にそこまで自身の役割に徹しているという事実が無機質すぎて怖さすら感じてしまいますが…

まるでRPGの村人キャラのように、淡々と仕事をこなし続ける。そんな2人だけに、今後も彼らの関係が発展することはないのかもしれません。

仮に2人の仲がこじれてしまって、パン作りをやめてしまえば…共に消滅してしまう可能性すらあるからです。

彼らが「人型の妖精」であるために、その設定を深読みしてこのような都市伝説が広まったのでしょう。

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チーズは死神!?アンパンマン世界と妖精の関係が怖い…

そもそも妖精の起源は「運命の3女神」にあると言われています。3女神とは生命を生み出す神、それを人間に割り当てる神。

まるでパンを作るジャムおじさんと、それを手伝うバタコさんの関係にぴったり当てはまると思いませんか?

ジャムおじさんとバタコさんが作るパンは、アンパンマンや食パンマン、カレーパンマンとなって世界で生きています。

そして、その生命を与えられたパンたちは命を継ぎ足すことで生まれ変わることもできます。

よくよく考えると、ジャムおじさんとバタコさんが「アンパンマン世界での神」という都市伝説は思わず信じてしまう説得力があるように思いませんか。

しかし、2人が3女神だとすると…残る「もう1人」の神の存在が気になります。この神とは、いわゆる死神と呼ばれる類のもので生命の終わりを司る役割。

「え、アンパンマンにそんなグレーチックな設定があったのか!」

「それってバイキンマンのこと?」

なんて声も聞こえてきそうですが…

意外にも「チーズ」にその役割が与えられていると囁かれているのです。よくよく考えると、アンパンマン世界ではカバもウサギも人語を話します。

しかしチーズだけは人語を話せず、4足歩行になるときもあります。「何らかの制限」がある状態なのは見て分かります。

これはチーズの女神としての力を制約するために、知性を奪い取られた状態を示唆しているとも囁かれています。

本来のチーズの力が封印されている状態であるため、幸いにも「死の概念」が封印された世界になっていると言うのです。それゆえに、アンパンマン世界では何をしても死なないのかもしれません。

しかし仮にチーズが人語を話し始めるようになれば、アンパンマンが頭を食べられると死んでしまったり、アンパンチ一発でバイキンマンが死ぬ世界に変わることもありえます。

この定義でいくと、実は「アンパンマン世界はチーズが握っている」とみても過言ではありません。

ここまでジャムおじさんとバタコさん、そしてチーズとの関係における都市伝説を紹介してきました。アンパンマンには無数のキャラ同士の関係が存在するため、都市伝説はまだあります。

さらに知って誰かに話すのも良し、胸の中に留めておくのも皆さん次第です。

ただ…貴方の「アンパンマン」に対するイメージがいびつなものにならないことを願っています。

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