【最新】ハリーポッター映画、観るならコレ![人気・オススメ順ランキング]
今回はハリポタ一筋の筆者が「ハリーポッター映画」を人気の高そうな順に、やや独断と偏見を含めつつランキング化してみた。
もちろん好みは人それぞれ。
どれも味わい深い人気映画ではあるが、あくまで1つの意見として参考にしてもらいたい。
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この記事で分かること
- 1 後味の悪さが災い?ランキング8位は『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
- 2 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が7位にランキング!第2部への橋渡し的シリーズ
- 3 悪くはないが、ビミョーとの声も…映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が6位
- 4 ミステリー要素と巨大生物との遭遇。人気ランキング5位は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
- 5 ついに闇の帝王が復活!『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』がランキング4位
- 6 最終作が3位にランキング!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
- 7 シリーズの原点!『ハリー・ポッターと賢者の石』は惜しくも2位
- 8 1位はロマンチックなあの映画。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
後味の悪さが災い?ランキング8位は『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
人気のハリーポッター映画の中でも謎が特に多く、消化不良的な印象がある『謎のプリンス』をランキング8位とした。
ダンブルドア校長の死がショッキングで、夢も希望も無いお先真っ暗なストーリー展開が特徴だ(ハリーたちは諦めていなかったが)。
あの心強いダンブルドア校長を殺すなんざ「スネイプ許すまじ!」…とこの作品を観たハリーポッターファンは思ったかもしれない。
一段とシリアスさを増す暗い雰囲気の中、これが『死の秘宝』に向けた助走だとしても、やはりこの映画を人気ランキングの上位に推すファンは少ないだろう。
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が7位にランキング!第2部への橋渡し的シリーズ
諸事情により2部作に分かれたハリーポッターの『死の秘宝』の前半部を7位にランキング。
こちらも『謎のプリンス』と同様に、クライマックスに向けての前座感は否めない。
『賢者の石』の頃のような魔法世界のユニークさやワクワク感は感じられず、ただ何かを思い詰めたように行動していくキャラクターたち。
負傷者も次々と出てストーリー展開的に仕方ないのかもしれないが…なんとも重苦しい雰囲気の映画になっている。
同じく人気ランキングの上位に位置づけるのが難しいハリーポッター作品だ。
悪くはないが、ビミョーとの声も…映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が6位
前作ではついにヴォルデモートが肉体を取り戻して完全復活を遂げた。
そんな闇の軍勢に対抗すべく、ハリーポッターたちが準備を進める章が『不死鳥の騎士団』。
前作までは何か違う目的を持って行動しているハリーポッターたちだったが、この映画からは打倒闇の帝王を目指して動き出す。
魔法省の神秘部での激しいバトルは見ものだが、誘い出されて罠にハメられた感が強い。
さらにハリーポッターの名付け親であり父の親友だったシリウスが亡くなるなど…あまりスッキリした幕引きとはならない。
なので人気ランキングでもやや下位に持ってきている。
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ミステリー要素と巨大生物との遭遇。人気ランキング5位は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
人々を石化させる犯人や「秘密の部屋」を開いたのは誰?、といったミステリーな展開が特徴の『秘密の部屋』。
主人公のハリーポッターを犯人と疑わせて観客の不安を煽るシナリオも「手が込んでいる」と話題の人気映画だ。
途中からハーマイオニーが離脱してしまう点がやや心残りではあるが、その分ロンの活躍が多く描かれている。
また、ハリーポッターの後の婚約者である1学年下のジニーが初登場している点、さらに彼女が重要な役柄を担うシーンも見どころの1つになっている。
もっと上位にランキングされても不思議ではない人気シリーズだ。
ついに闇の帝王が復活!『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』がランキング4位
ホグワーツ以外の魔法学生が登場し、ある種運動会のような盛り上がりをみせる同シリーズ。
そんな『炎のゴブレット』は各校の対抗試合として物語は進んでいくが、実は裏で糸を引く者がいる。
クライマックスでまさかの「どんでん返し」を見せるストーリー展開が秀逸である。
さらに恋愛的要素も加わり、徐々に子供から大人の階段を上るハリーポッターたちの成長も垣間見える。
ハリーポッターが復活したヴォルデモートの元から逃げおおせた点は良かったが、やはりセドリックの死はショッキングな出来事だろう。
人気ランキングでは無難な位置に留まった。
最終作が3位にランキング!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
主役はある意味スネイプ?そんなハリーポッター映画の最終章である『死の秘宝』の後半部。
とうとう闇の帝王との戦いにも終わりが訪れる。
激しいバトルシーンも多い人気映画だが、ファンが印象深く思っているシーンは恐らくスネイプの最期の場面ではないだろうか。
何を考えているか分からず、敵か味方かすら曖昧だったスネイプが見せた「真実の姿」。
彼の一途でひた向きな想いに心打たれた人も少なくないだろう。
さらにエピローグのシーンも印象的だ。
ハリーポッターたちも大人になり、気付けば子を持つ親になっていた。
彼らの子供たちがホグワーツ特急に乗り込んで新たな旅路に就こうとしているが、これが物語の終わりと新たな幕開けの両方を表しているのだ。
人気ランキングでも上位に位置するハリーポッターの集大成的映画である。
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シリーズの原点!『ハリー・ポッターと賢者の石』は惜しくも2位
ハリーポッター第1作目の人気映画といえば『賢者の石』。こちらをランキング2位とした。
改めて観返すと当時のハリーポッターたちがとても幼い顔をしているのが印象的な本作(時が経つのは早い)。
ハリーポッターたちとホグワーツが初めて出会うこの映画だが、他のシリーズと比較するとシリアス色が薄く作品単体ではハッピーエンドを迎えるので肩の力を抜いて楽しめると評判だ。
ハリーポッターの世界観を嗜みたければ順番通り、この映画から始めることをオススメする。
1位はロマンチックなあの映画。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
どのハリーポッター作品が1番好きか?
それは人それぞれ意見が違うところだが、ここでは『アズカバンの囚人』を栄えあるランキング1位とした。
同シリーズと他のハリーポッター映画を観比べると…まずヴォルデモートの魔の手が現れない。
『賢者の石』から何かしらの悪だくみを行ってきたヴォルデモートだが、このシリーズにおいては珍しく攻撃の手を休めているのだ。
また『秘密の部屋』ではロンが活躍する一方、『アズカバンの囚人』ではハーマイオニーの存在がとても際立っている。
ストーリーとしては「逆転時計」で過去に戻って救われるべき命を救うと言う、ややSFっぽい作りだ。
命をハリーたちに救われたシリウスとバックビークだが無罪を証明できたわけではなく、結果的に彼らは逃亡の途に就くことになってしまう。
しかしそこがまたロマンチックで、生きていればまた会えるというような、離れていてもお互いの絆を感じられる感動映画だ。
以上、今回はハリーポッター映画について一般的な人気を意識しつつ、多少独断による選考でランキング化してみた。
敵・味方入り乱れるバトルもいいが…やはりハリーポッターの魅力は「ホグワーツ」を拠点とした不思議でユニークな世界観、そして雰囲気にあるのではないだろうか?