14年間ってマジ…?マクドナルドのハンバーガーが腐らないと話題に
子供から大人にまで幅広く愛され、日本どころか世界のファーストフードチェーン界でトップに君臨するマクドナルド。
そして、マクドナルドと言えばやっぱり「ハンバーガー」ですよね。
お財布に優しい値段で美味しいハンバーガーを提供してくれるマクドナルドですが、その安さや有名さから噂や都市伝説が絶えません。
なんとマクドナルドのハンバーガーは「時間が経っても腐らない」とまで言われるほど…
食品、特に肉を使った料理は必ず腐るものですよね。
それでも腐らないと囁かれるマクドナルドのハンバーガー、今回はこの秘密について迫ります。
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この記事で分かること
マクドナルドのハンバーガーを14年間、放置した結果…
「マクドナルドのハンバーガーが腐らない」と言われるようになったきっかけは、海外のテレビ番組での検証だそうです。
とある研究者が実験のために「1ヶ月だけ放置してみよう」と試み、そのつもりが、気付けば15年近くが経過。
それだけ放置したにも関わらず、驚くことにハンバーガーは「一切腐らなかった」そうです。
実験結果の画像も公開されましたが、パンもハンバーグも購入当時とそっくりそのまま同じで、異臭も全くなかったとのことでした。
マクドナルドのハンバーガーが腐らない理由とは
そうなると、なぜ腐らないのか逆に不安になってしまいますよね…
これについては常に噂されている「食品添加物の多用」が疑われています。
マクドナルドのハンバーガーには20種類にも及ぶ添加物や防腐剤が含まれているため、これほどの年月が経っても腐らないのだと言われています。
別の人が検証した結果、腐ったという声も
これに対して、ほかのマクドナルド愛好者も実験をしてみたところ、ハンバーガーが腐ったとの報告も寄せられています。
とある中国のマクドナルド愛好者も同じようにハンバーガーを放置しました。
こちらはチーズバーガーを用いたそうですが、10日ほどでパンにカビが生え始めたと報告されています。
もしかしたら、放置するときの保存環境の差で違ってくるのかもしれませんね。
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ポイントは「乾燥」だった
「マクドナルドハンバーガーの腐らない・腐る」論争が一向に収まらない中、そもそも「ハンバーグは腐りにくい」との見解を示す人もいます。
放置する環境次第では、手作りハンバーグですら腐らないとのこと。
その差を分けるのが「乾燥」。
「ビーフジャーキーやスルメなんかも、肉でありながらなかなか腐りにくい」
「じゃあ、ハンバーグも乾燥させれば腐らないのでは?」
つまりこう言うことです。
どんな食べ物も水分があれば必ず腐るものですが、乾燥した環境下にあれば腐りにくいと言う実にシンプルな話でした。
肉の厚さ次第では、マクドナルドのハンバーグでも腐る!
一方で「マクドナルドのハンバーガーは腐らない!」と一概には決めつけず、ハンバーグの形状からも考慮すべきと言う人もいます。
実際にいろいろな種類のハンバーガーで試した結果…普通のハンバーガーは確かに腐らなかったものの、厚みのあるクォーターパウンダーでは腐ったのだとか。
実際に自分でハンバーグを作ってみても、肉の厚さによって結果に違いが出たのだそう。
1つの事例だけで決めつけずに、多角的な視点から検証していった方が良さそうですね。
以上、「マクドナルドのハンバーガーは決して腐らない」と言う噂について、様々な視点からお話ししました。
いっそのこと自分で試した方が早そうですが、変なものを見ちゃうと今後利用できなくなりそうで…調査は程々にしておきたいと思います(苦笑)