【ネタバレ注意】ゼルダの伝説・時のオカリナの悲しい都市伝説!!

ゼルダの伝説」シリーズで初めてプレイしたのが「時のオカリナ」という方も多いのではないでしょうか。

この作品にも実に様々な都市伝説が溢れています。

ゲーム自体はファンタジー系ですが、その都市伝説の内容は多少グロテスクなものも含まれており、あなたの中の印象が変わるかもしれません。

今回はそんな、ゼルダの伝説「時のオカリナ」の都市伝説をご紹介します。

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「ゼルダの伝説」でお馴染みのスタルフォス!元は人間だった!?

スタルフォス」と言えば、ゼルダの伝説シリーズでは誰もが知っている有名な骸骨戦士ですよね。

シリーズによっては爆弾を使わなければ倒せず、何度も復活する手強い敵キャラです。

そんなスタルフォスですが、「元々は人間だった」という都市伝説があるのをご存知ですか?

人間が「コキリの森」に足を踏み入れると全員スタルフォスになり、子供の場合はスタルキッドになってしまうとか…

あのヒトもういないヨ。森に入ったヒトはみーんないなくなる、みーんなスタルフォス。だからいないの、あのヒト

コキリ族の女の子もこう言ってたくらいですから。

それが実際にスタルフォスになるという意味なのか、もしくは単に死んでしまうという事なのかはネット上でも意見が分かれるところですが。

しかし女の子の言う通り森に入った途端、本当にスタルフォスになってしまうのなら…

フィールドにいる全てのスタルフォスやスタルキッドは「全員、最初は人だった」という事になります。

そう考えると「ゼルダの伝説」ファンにとっては知らない方がよかった都市伝説…なのかもしれません。

ただし、そんな同情から彼らとの戦いで手を抜いて「ゲームオーバー」なんて事にならないようにご注意ください。

 

暗黒幻影怪獣「ボンゴボンゴ」の悲しい過去

見た目も強烈で、しかも恐ろしく強いこの「ボンゴボンゴ」。実は元々、ガノンドロフからカカリコ村の村人を守る心優しい巨人だったそうな。

そんな彼はある日、魔物に負けて首と手首を斬られてしまいます。

目玉をくり抜かれ、首の中にその目玉をねじ込まれた後…井戸の底に叩き落とされ封印されてしまった悲しい過去の持ち主なのです。

結果ガノンドロフの操り人形として、悪霊となってしまったのだとか…

そして、井戸の底でうろつく「緑バブル」はボンゴボンゴの切られた頭部

それは今も自身の体を探しながら、井戸の底を探し回っていると伝えられています。

このボンゴボンゴの都市伝説は他にも様々な噂が囁かれていて、聞けば聞くほど「時のオカリナ」の印象が変わっていくことでしょう。

あんなにファンタジーな世界観にも関わらず、なんともグロテスクな都市伝説です。

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ルダの伝説「時のオカリナ」に登場する炎の神殿にも都市伝説が…

初期の「炎の神殿」のBGMですが、中に入ると曲の後半でお経に似た音声が入っていたそうです。

これは当初、イスラム教の「コーラン」(聖書)が使われていたのだとか。

しかしその後、何かしらの宗教上の問題が発生してBGMが変更されています。

製作者側にクレームが入った」とも言われていますが、細かい真相は未だに分かっていません。

 

闇の歴史が判明!「時のオカリナ」の神殿にまつわる都市伝説

これは「ハイラル王国」が栄える前、俗にいう発展途上国と言われていた頃の話です。

当時、ハイラルがまだ戦争中だった事から、各神殿は本来の目的とはかけ離れた別の方法で使用されていたという都市伝説があります。

噂されている神殿の役割としては、まず「闇の神殿」が処刑場、「魂の神殿」は捕虜を捕らえておく場所。

さらに「炎の神殿」は刑務所、「水の神殿」はシェルター、そして「森の神殿」はリンクの母親の別荘だったとか…

ゲーム内では「ハイラルの血塗られた闇の歴史」と語られているだけに、ハイラル国は決して「善き国ではなかった」という事がうかがえます。

さらに「闇の神殿」に至っては、上記以外にも様々な説が飛び交っています。

例えば、ここで様々な拷問や処刑が行われていた事は神殿内の景色を見れば十分把握できるかと思います。

アクション映画等で観たことがある方もいるかもしれませんが、ギロチンや絞首刑台はまさに処刑で利用される定番ですよね。

加えて、針山やトゲのある天井も拷問に相応しいツールと言っても過言ではありません。これらが「闇の神殿」に数多く設置されているのです。

では一体、誰が処刑されたのか?

それは統治前のハイラル王と利権を争っていた組織。また、ガノンドロフ以外のトライフォースを狙った輩たちだと言われています。

故にこれらの関係者を捕まえた後、神殿内で処刑や拷問を行っていた経緯がハイラルを「血塗られた闇の歴史」と言わしめるのではないでしょうか。

そんな都市伝説がネット上のあちこちで囁かれているわけです。

ただし内容があまりにもリアルで残虐な話が盛り込まれているため、ゲーム内ではほとんど触れられず…真意は定かではありません。

こんなにもファンタジーな世界観を持つ「時のオカリナ」でさえ人間の怖さが如実に表れているのです。

ゲーム内に存在するキャラクターはどんな種族であれ「人の心」を持っていると認識させられる都市伝説でした。

「時のオカリナ」をプレイした経験があれば、上記の都市伝説を知ることでもっとハイラルの世界観にのめり込めるのではないでしょうか。

リンクと共に冒険する際はこれらのシーンも一緒に味わってみてください!

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