【ファンタビ】最終作は東京?ハリーポッターの続編映画が話題に…

原作、そして映画でも一度は終結したハリーポッターの物語。

ただし作品自体は終わらずに、その後もハリーポッターの世界観を受け継いだ「続編」が次々と発表されている。

留まることを知らないハリポタ熱はまだまだ世のファンタジー界を席巻していきそうな模様。

ここではそんなハリーポッターの魅力ある続編映画について紹介しよう。

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ハリーポッターの続編映画『ファンタビ』!主人公はアラサーの魔法生物学者

「ハリーポッター」シリーズ。これは主人公であるハリーの輝かしい10代の青春時代を切り取った作品である。

原作は元々児童文学として出版されたものであり、初登場時のハリーの年齢は10歳(途中で11歳の誕生日を迎える)だった。

それに対してハリーポッターの続編シリーズにあたる映画『ファンタスティック・ビースト』。

こちらの主人公「ニュート・スキャマンダー」はシリーズ初出で既に29歳というアラサー設定となっている。

物語は当然そのアラサー主人公の視点を通して進んでいくわけで、かつてのハリーポッターシリーズと比べてこの続編映画は大人向けの志向がやや強いかもしれない。

作品上で語られるロマンスも優に成人を迎えている大人たちの恋だ。

ちなみにハリーポッターの続編映画である『ファンタビ』は元々3部作だったが、その後作者の意向によって「5部作構成」に変更。

映画は2年ごとに公開されていく予定だが、ファンたちはオリンピック開催の半分の早さで続編が公開されていくことに浮かれているのではないだろうか。

第1作目が刊行されてから既に20年以上も経っているハリーポッター。だがハリポタ熱はまだまだ冷めやらぬ様子だ。

 

続編映画はハリーポッターシリーズよりも「過去」の話

続編映画の舞台となる時代は、ハリーポッターが生まれる遥か以前。

あのダンブルドア先生の髪の毛と髭がまだ黒々としているほど昔にさかのぼる。

当然この時代の世界にはスマホのような便利機器も存在しない。

スポットが当てられているのはホグワーツの教科書にもなり、実際の私たちの世界でも発売されている『幻の動物とその生息地』という本を執筆した風変わりな学者ニュートだ。

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彼は探求心の強いフィールドワーカー。

自分が最も苦手としているものを投影する「まね妖怪」がデスクワーク姿になってしまうほどであり、世界各地を飛び回って魔法生物を探すことに興奮を覚えているようだ。

そんな彼は人に囲まれるより動物に囲まれることを好むような、ちょっぴりシャイな人物である。

ニュートはハッフルパフ寮の出であることは知られているが、過去のハリーポッター作品とは違ってホグワーツが主な舞台とはなっていない。

続編映画の1作目はニューヨーク、2作目はパリを主な舞台としている。

もしも『ファンタビ』最終作となる5作目の舞台が東京になれば日本のハリポタファンは大興奮するだろう。

『ファンタビ』1作目の映画『魔法使いの旅』は、ひょんなことから魔法のスーツケースから魔法生物が逃げ出してしまうというシンプルだが取っつきやすい話からスタートする。

その後、シリーズを通してキーになりそうな人物との出会いや謎に出くわしながら物語は徐々に広がりを見せていく。

『ファンタビ』シリーズは魔法使いとそうでない人間(マグル)との複雑な関係性が1つの大きなテーマとして扱われていきそうだ。

 

ハリーポッターの続編、『呪いの子』が映画化すると話題に!

『ファンタビ』はハリーポッターシリーズよりも過去の時代を取り扱っている続編だが、他にもヴォルデモートを撃破した未来のハリーたちが描かれた『ハリー・ポッターと呪いの子』という続編がある。

『呪いの子』は一度完結しているものの、舞台劇、そしてこの脚本が書籍としても発表された。

さらには「映画化もあるのでは…」と巷では様々な憶測や噂が飛び交い、東京オリンピックが開かれる2020年に映画が公開されるなんて説まであった。

ただ、原作者であるローリングは当時から「『呪いの子』の映画化はない」と真っ向から否定していた。

少なくともラドクリフやエマ・ワトソンといった、かつてのハリーポッターに象徴される名キャストたちの起用は難しいとのことだ。

演じるキャストによって多少のギャップは否めないが、それでもファンの大半がハリーポッターの続編を待ち望んでいるのではないだろうか。

再びあの不思議な魔法の世界に浸れる喜びが待ち遠しいに違いない。

さて、ここではハリーポッターの続編『呪いの子』や、新たな名を冠して始まった映画『ファンタビ』シリーズについて触れてきた。

ファンタジーの代名詞とも言える程、いまだに世界中で愛され続けている「ハリポタ」。

ハリーポッターが我々人類にかけた魔法はまだまだ解けることはなさそうだ。

今後の新作発表もぜひ首を長くして待ちたい。

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