全て繋がっていた…!ゼルダの伝説、驚愕の裏設定まとめ
ゼルダの伝説が第1作を発売したのは1986年。
ファミリーコンピュータディスクシステムからスタートし、それ以降様々なハードから名作が生み出され、その名を世に知らしめました。
今となっては海外のゼルダファンも多く、世界で愛されるゲームタイトルに大きく成長した「ゼルダの伝説」。
さらに長い年月愛されているだけあって、裏設定は数多く存在しています。
今回はそんな「ゼルダの伝説」の知られざる裏設定を紹介しましょう。
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主人公の名前「リンク」には深い裏設定が
リンクという名前の由来は、初代ゼルダの伝説のストーリーを紐解くと見えてくるようです。
第1作目のストーリー。
これは迷宮に隠されたトライフォースの欠片を全て集めて完成させた後、そこに潜むボスを倒すといった内容です。
このトライフォースを集めて連結する。
つまり、「LINKさせる」という意味から「リンク」の名がついたのだそう。
更にこのゼルダの伝説自体、スピンオフ以外のタイトルは全て時間軸が決まっており、どのストーリーも全てリンクしているのだとか。
プレイヤーである私達も主人公と「リンク」して冒険しようという意味にも捉えられ、「ゼルダの伝説」をより身近に感じられる裏設定かと思います。
ゼルダの伝説シリーズに登場する愛馬「エポナ」の性別は?
愛らしい瞳、そして主人公と共にフィールドを疾走するその姿に多くのプレイヤーが癒されたことでしょう。
そんなリンクと共に歩み、支えてきたエポナ。このエポナにもリンク同様、裏設定が存在します。
元々エポナの性別は公式では発表されておらず、開発スタッフの間でさえハッキリとされていませんでした。
しかし、ゼルダの伝説トワイライトプリンセスでイリアが「エポナは女の子」と言っていた事から、メスであるという設定が公になりました。
英語版のゼルダの伝説「時のオカリナ」でも、マロンがエポナを「Her」(彼女)と語っていたことからも明らかでしょう。
名前の由来もケルト神話やローマ神話で語られている馬の女神「エポナ」からきており、もしや製作者側も「メスじゃないと不自然になる」と考えたのかもしれません。
普通であれば、初期段階で性別が決まっていてもおかしくないのですが…
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主人公の乗る馬が注目を集めるとは思っていなかったのか、半ば後付け設定のような形となったエポナの性別。
「彼女」の人気がうかがえる裏設定ですね。
ゼルダの伝説はどこまでも繋がっていた…他ゲームとリンクした裏設定
「ゼルダの伝説・ドラゴンクエスト・ファイナルファンタジー」
きっと、これらのタイトルを知らない人はいないでしょう。
実はこの3タイトル、全て繋がっていたのです!
まず、ゼルダの伝説ではおなじみの「リンクの冒険」。
なんとこのゲームには、ドラゴンクエストに登場する勇者ロトの墓が実際に存在しているのです。
次にファイナルファンタジー1で登場する「エルフの国」ですが、こちらにも同じくリンクの墓が…
当時のゲームとしては、製作者の粋な遊び心が感じられます。
さらにこんな裏設定もネット上で噂されているのを、あなたはご存知でしょうか。
それは、この3タイトルの「世界観」にまつわるもの。
実は全て「同じ世界で起きた物語」ではないかと囁かれているのです。
当初は製作者のちょっとした遊び心だったのかもしれませんが…
確かにゼルダの伝説が絡んでいるとなると、どのゲームも繋がりを持ち「リンクしている」と考えた方が自然な気もします。
どのゲームもビッグタイトルな上、世界観もファンタジーである事からこのような裏設定が持ち上げられたのでしょう。
よって、今後もゼルダの伝説と他ゲームとの粋なコラボをひそかに期待してしまう…そんな裏設定です。
「ゼルダの伝説」シリーズの裏設定を紐解いていくと、実際のストーリー以上に沢山の繋がりを見せてくれるゲームだと分かりますね。
今や世界を股にかけて海外のプレイヤーからも愛され、その人気ぶりは外国人によるゼルダの伝説版・コスプレイヤーも現れるほど…
ゼルダの伝説から生まれた多くの繋がりはゲームという枠を超えて、これからも私たちの心に「リンク」し続ける事でしょう。