誰かに話したくなる!ハリーポッターにまつわる雑学・豆知識

ここではハリーポッターの世界の雑学や豆知識をご紹介しよう。

「これ知ってる!」「これは知らなかった」というように、ハリーポッターに関する知識を豆知識として楽しんでもらえたら幸いだ。

映画では決して明かされない裏ネタの数々…」

そんなハリーポッターの雑学・豆知識を仕入れて、友達にうんちくを披露しよう。

スポンサーリンク

身近なものからユニーク系まで!「ホグワーツ」の雑学・豆知識色々

ここではハリーポッターの主な舞台である、「ホグワーツ」に関する知って得する雑学・豆知識をお伝えしよう。

まず、ホグワーツの学期初めは9月1日だ。これはアメリカやイギリスの一般的な始業日と同じである。

ホグワーツの始業式、入学式ともにこの日に行われる。授業の1時限はどうやら45分のようで、土日が休みの週休2日制である。

つまり、世の中の一般的な学校とほとんど変わりない。これはハリーポッターの生徒たちがとても身近に感じられる豆知識である。

ハリーポッターに出てくる物や人の名称はとても覚えやすいという印象があるが、「ホグワーツ」も1度聞くとなかなか忘れられない名称ではないだろうか?

このホグワーツの名前の由来がどこから来ているかというと、実はハリーポッターの作者・ローリングがふと思い付いてたまたま付けただけの名前らしい。

ただのちに友人に指摘されたところによると、以前イギリスの王立植物園で目にしたトウダイグサ科の植物「hogwort」の名前と似ていることから、この名前が頭に残っていてそこから付けたのではないかといわれている。

本人も気づかないうちにその植物の名前を使っていたようだ。ハリーポッターの魔法学校、ホグワーツの名前の由来に関するちょっとした雑学である。

また、ホグワーツには生徒が守るべき「スローガン」が存在していることもご存知だろうか?

それは「ねむれる ドラゴンを くすぐる べからず」といったもので、校章にラテン語で書かれているという雑学がある。

触らぬ神に祟りなし」と同じような意味のことわざかもしれない。このように細かい雑学や豆知識がハリーポッターには沢山散りばめられているのだ。

最後に、ホグワーツにかけられている魔法の雑学についても触れていこう。

まずは大広間にかけられた魔法のちょっとした雑学。

ホグワーツの生徒や教員が集まって食事をしたり式典などで使用される大広間だが、その天井は実際の空と全く同じ景色が映る魔法がかけられているのだ。

外が晴天であれば晴天、外に星が輝き夜空が広がっているなら同じように綺麗な夜空が広がるようにできている。これは吹き抜けのガラス天井ではなく、あくまで魔法による粋な演出だ。

覚えておいて損はない豆知識だろう。

他にも、マグルがホグワーツの敷地に近づくと魔法によって注意書きの書かれた門が出現したり、敷地内では姿くらましや姿現しなどの呪文が駆使できないといった雑学まである。

(ダンブルドアだけは特別で、校内で姿くらましや姿現しも利用可能)

機能的なものからユニークなものまで、多彩な魔法で溢れているようである。

以上がハリーポッターのホグワーツに関する雑学・豆知識だ。

スポンサーリンク

魂を吸い取る吸魂鬼「ディメンター」の豆知識!モチーフは鬱病?

ここではハリーポッターに出てくる不気味な存在、吸魂鬼についての雑学をお伝えしよう。

吸魂鬼はマントを羽織りフードを被った姿で登場し、死の接吻で人々を恐怖に陥れる恐ろしい存在だ。

吸魂鬼を守護霊の呪文で撃退できることは周知の通りだが、ハリーも幾度となく苦戦させられた相手である。

元々アズカバンの看守であった吸魂鬼たち。ハリーポッターシリーズの後半ではヴォルデモートの命によってイギリス全土を恐怖の渦へと巻き込んだ。

一度ハリーの従兄であるマグルのダドリーも吸魂鬼に襲撃されたことがある。

そんな現実では絶対に会いたくないような吸魂鬼であるが、実は彼ら、ハリーポッターの作者・ローリングが以前患った鬱病が発想の由来になっていたとか。

吸魂鬼は人の「幸福」や「歓喜」といった暖かい感情を察知してそれを吸収していく存在。なので吸魂鬼は、いつもネガティブな方向に思考が向いてしまう鬱病者とも言えるかもしれない。

ちなみにこの「吸魂鬼」というワード。ハリーポッターの本の翻訳者である松岡祐子が「ディメンター」を訳した時に生み出した造語だったというオチがある。

とてもしっくりくる言葉ではないだろうか。吸魂鬼に関するちょっとした豆知識だ。

また、自身の鬱病体験を作品で表現したローリングであるが、他にも自身にまつわることをハリーポッターに反映していたのをご存知だろうか。

たとえば誕生日。ハリーポッターの生みの親・ローリングと、主人公・ハリーの誕生日はともに7月31日なのだ。

登場人物と作者の誕生日が同じ…それはすなわち、自分の分身であったり子供のような存在としてハリーを見ていると言っても過言ではない。

ハリポタの生みの親にまつわる豆知識、いかがだったろうか。

 

ヘドウィグは雌だった!ハリーポッターのペット(ふくろう)の豆知識

ロンのペットはネズミ、ハーマイオニーのペットは猫、そしてハリーのペットが「ふくろう」であることはハリーポッターの敬謙なファンであれば周知の事実かと思う。

ハリーのペット(ヘドウィグ)は雌で真っ白な毛が特徴的だと言える。

そんなヘドウィグに関する豆知識。それはハリーポッターの映画内において、実はペット役のふくろうは1羽ではなく複数存在していたらしい。

調査したところ、4羽の違うふくろうたちがそれぞれ交代で撮影に臨んでいたのだ。ふくろうを羽ばたかせてそれを上手くカメラに収めるなんて、実際はかなり大変な作業に違いない。

また、ヘドウィグはハリーポッターの最終作である『死の秘宝』にてハリーを守るために命を落としている。

この事実を受けて相当なショックを受けたハリーポッターのファンも多いようだが、原作者のローリングからするとヘドウィグの死は必須イベントだったようだ。

ハリーは初めてロンやハーマイオニーらと出会う前、入学に必要なものを買い出しに行ったダイアゴン横丁でヘドウィグと会った。

作者いわく、ヘドウィグは「ハリーの子供時代を象徴する存在」みたいだ。

最終作では17歳になった主人公。

ストーリーは悪の魔法使いとの本格的な戦いにシフトするところでハリーの子供時代は終わるが、その区切りを意味する出来事が「ドウィグの死」だったという訳だ。

以上、ハリーポッターにおける興味深い雑学・豆知識をいくつかご紹介してきた。

気になるネタは見つかっただろうか?

これであなたもハリーポッター博士の仲間入り!…と言いたいところだが。

他の記事でもまだまだ雑学・豆知識を紹介しているので是非読んでみてほしい。

スポンサーリンク

他にこんな記事も読まれています

サブコンテンツ

このページの先頭へ